ACPポイント

ACPでは、ACPが認定するBRMにポイントをつけて集計し、年間ワールドランキングを出しています。 結果は、ACPが毎年発行する冊子で公表しています。ACPポイントは決して認定距離競走ということではなく、各国にブルベがどれだけ普及しているかを見るものでしょう。2009年BRMシリーズでは、ACPより日本が国別2位、さらにクラブ別1位としてオダックス埼玉が トロフィー を授与されました。

ポイント加算方法

  1. ポイントは主催クラブに対して付きます。参加者の所属クラブは関係なく、認定数でポイントがつきます。たとえば、Aというクラブが主催したBRM200kmで100人が認定を受ければ、200ポイントがAに対して加算されます。
  2. 100kmで1ポイントになります。
  3. ACPが認定する200、300、400、600、1000とACP主催のPBP(1200km)にポイントが付きます。
  4. RM(ランドヌール・モンディオ)が認定するPBP以外の1200kmはACPポイントはつきません。
  5. PBPは性別でポイントが異なります。
距離 ACP Points /認定1人
200km   2
300km   3
400km   4
600km   6
1000km  10
PBP 男性12 女性16

国別ポイント

ACPに認められている国と地域毎に認定件数とポイントを集計します。日本は2002年からACP認定BRMが実施され、毎年認定件数、ポイントが増加していますが、フランスを初めとした各国ではPBP開催年とそれ以外の年では大きく変化します。 表は日本がBRMを走り始めた2002年になっていますが、各国ではそれより古くからBRMが開催されています。2012年からは日本が1番になりました。2015年PBP開催年、フランスがいつも通り1番になりました。2016年、タイ国がブルベ開催3年目にして1番になりました。
2017年、2018年は日本が1番に復帰しました。 ACPpoint04

オーガナイザー(主催クラブ)別ポイント

ACPはBRMを開催したオーガナイザー別にランキングを公表しています。2009年は271クラブがBRMを実施しました。5つのカテゴリー(200、300、400、600、1000km)で開催したカテゴリー数毎にポイントランキングをつけています。

2019/01 ACPは2018年度の国別、クラブ別のランキングを発表しました。
国別ではAJが、クラブ別ではオダックス近畿が最多認定ポイントとし表彰され 記念のトロフィー が贈られました。 OrganizerPoint

会則・議事録その他文書

定款・規約

2024年4月4日 定款 (pdf)
2016年11月28日 規約 (pdf)

会則(過去ファイル。現在無効)

2012年12月27日 会則 (2012年更新版:pdf)
2008年11月21日 会則 (2008年更新版:pdf)
2008年11月21日 会則 (2007年版:pdf 2006年理事会決議事項の反映)
2005年11月17日 会則 (2005年度更新版: pdf
2004年10月30日 会則 (pdf)
理事会メンバー

決算報告

2008年決算中間報告 2008年理事会議事録内に収録 *2008年から決算報告は翌年1月とし、定例理事会では中間報告になります。
2007年度決算報告 2007年理事会議事録内に収録
2006年度決算報告 は2006年総会議事録内に収録
2005年度決算報告

議事録等

2015年 11月22日 2015年定例理事会議事録(pdf)
2014年 11月14日 2014年定例理事会議事録(pdf)
2013年 10月19日 2013年定例理事会議事録(pdf)
2012年 10月13日 2012年定例理事会議事録(pdf)
2011年 10月15日 2011年定例理事会議事録(pdf)
2010年 10月16日 2010年定例理事会議事録(pdf)
2009年 10月17日 2009年定例理事会議事録(pdf)
2008年 10月4日 2008年定例理事会議事録 (pdf) 11.21訂正版
2007年 10月13日 2007年理事会議事録 (pdf)
2006年 11月18日 2006年理事会議事録 (pdf)
11月18日 2006年総会議事録 (pdf)
2月5日 臨時理事会議事録
2005年 10月22日 2005年理事会議事録 (pdf)
10月22日 2005年総会議事録 (pdf)
2004年
12月17日
11月28日
 11月10日
 10月30日
 10月30日
2004年総会議事録 (pdf)
 6月19日
幹事会議事録 (pdf)
 3月7日
設立準備委員総会 (pdf)

2006年11月18日理事会決定に対する告知文

告知文 (pdf)

ACPと加藤孝とのパートナーシップ契約

ACPと加藤孝との パートナーシップ契約 (和訳、pdf) (英語原文、光学スキャン後pdf化) (トップから辿れる資料のページからも同一の文書にリンクをしています。また、AnnexのBRM参加者規定および主催者規定は資料ページに掲載しているものと同一です)

資料

諸規則に関するACPへの質問と回答
フレッシュに関するACPへの質問と回答

Audax Japan 特製ウールジャージのご案内

この度、Audax Japan はニュージーランドのソワニエ(Soignuer)社の協力の元、オリジナルウールジャージを製作しました。ウールジャージは昔からサイクリストに人気が高く、キャンピング自転車に乗っている時は必需品だった時代があります。しなしながら、現在日本にはウールジャージを製作できる工場が無く、幾つかのモニタリングの結果、ニュージーランドの Soignuer 社に依頼しました。 素材は今回のデザインに合わせて、ウール自体に染色を施したものを使用、色は半袖がクリームと赤、長袖は特別色のチャコールグレーとクリーム色に染められたウールの糸を作り Audax Japan の文字は生地に直接織り込まれています。Audax Japan のロゴは一般的なジャージのようなプリントではなくウール生地へ直接織り込まれており、バックポケットにあしらわれるロゴのみ刺繍となっています。また、サイクリングパンツやカジュアルなジーンズにも合うように普段着としても着用できるクラシックなデザインとしました。 素材は100 %ニュージーランド製メリノウールで洗濯機での洗濯も可能、ビックリする程どんな気候でも快適、暑い時は涼しく(但し25℃を超えると暑いです)寒い時は暖かい。天然素材であるウール素材自体に元来抗菌性があるため消臭効果もあります。縫製には 19 ミクロンという非常に細い綿糸が使用され、出来上がりはとても綺麗で丈夫、しかも肌にとても優しい仕上がりです。軽さは1平方メートル当たり 250 グラムなのでミディアムライトな仕上がりになっています。

1. デザイン

ジャージはバックポケットが3つ。YKK 製ファスナー使用。他のウールジャージと違い伸縮性のある裾でぴっちりしていて形が崩れるようなことはありません。裾周り同様、袖や首まわりも簡単に伸びないようしっかり作られています。 スタイルは二種類、半袖と長袖。半袖は1/4ファスナー使用、長袖はフルジップファスナー使用 男女兼用です。生地はミディアムウエイトで Ibex 製ジャージよりヘビーな感じ。肩と胸周りはかなりユッタリ。袖の長さは他社の類似品に比べると少し短めです。
半袖
woolJerseyHalfSleeve
長袖
woolJerseyFullSleeve

2. サイズ

サイズは XS から XXXL、サイズは胸周りで決まります。 sizeTable 胸周り以外の実際のジャージーサイズ(測定値)も載せておきます。上にあげた胸周りのサイズは実際のジャージーサイズではなく見合ったジャージに最適な胸周りのサイズです。 実際のジャージーサイズ
S M L XL
裾周 84cm (33.0″) 90cm (35.4″) 96cm (37.8″) 102cm (40.2″)
首からの裾丈 58cm (22.8″) 60cm (23.6″) 62cm (24.4″) 64cm (25.2″)
長袖脇の下丈 45cm (17.7″) 46cm (18.1″) 47cm (18.5″) 48cm (18.9″)
 

3. ご注文は

ウールジャージは受注生産で、出来上がった商品はソワニエ社(http://www.soigneur.co.nz/)から発注者に直送されます。 購入希望者は 下記メーカーWEBサイトから直接オーダーしてください。 Audax Japanは本ジャージのデザイン、試作は行いましたが、実際の購入に係る一切の取りまとめ、代金回収、送付は行いません。

4. ご注文の際には

以下をご指定ください。 ●スタイル ・・・長袖 / 半袖 (現在はまだ半袖しか選べません) ●サイズ ・・・XS / S / M / L / XL / XXL

5. 試作品の着用イメージ

モニターが着用しました。参考にしてください。 MoitorHalfFront MonitorHalfBack AjWoolJerseyWoman1 AjWoolJerseyWoman2 MonitorFullFront AjWoolJerseyWoman2

6. 洗濯について(参考)

モニタリングでは普通に他の衣類と共に洗濯機で洗っても問題ありませんでした。また,服自体の伸びや縮みはほとんどありませんでした。 乾燥は日陰でハンガーに掛けるのではなく、平置きでの平干し、陰干し乾燥してください(水分を含んでいるので、重さで型くずれする危険性を防ぐためです)。絶対に乾燥機での乾燥をしないこと。洗剤に関しては特別なものを使用する必要性はないと思われます。

2005年 決算報告書

単位:円
収入 備考 支出 備考 余剰
繰越金 23,337 保険料 1,436,830
会費等 2,475,000 495人 通信運搬費 183,405
BRM収入等 765,044 SE基本料 73,500
印刷代 118,797
その他 110,250 総会ではここまで報告済み
ACPへの支払い 680,037 メダル3,432ユーロ(673個)
ブルベカード1,300ユーロ
年会費30ユーロ
合計4,762ユーロ
合計 3,263,381 2,602,819 660,562

2006年2月5日 AJ臨時理事会議事録

  • 日時: 2006年2月5日
  • 開催場所: ワイズアカデミー5F会議室
  • 出席理事: 加藤会長 平山副会長 本多副会長 澤田理事 左海理事 大塚理事 小倉(妻神理事の代理)
  • 委任状提出理事: 井手理事(本多に委任) 庄司理事(平山に委任) 齋藤理事(平山に委任)
坂村理事と寺田理事は委任無しで欠席 他に幹事、傍聴参加者8名。

1. 岡山ブルベ開催中止について

澤田氏より報告あり。
  • 体調等個人の事情により開催に責任が持てなくなったので、岡山のブルベは全部中止する、理事からもはずれる、との表明あり。
  • 既申込者には、電話で事情を話して断りを入れた、という。
  • 岡山の会員には書面で断りを通知するということで、了承。

2. ジャージ問題の処理について

1) 左海氏の理事辞任表明、近畿ブルベの運営について。
  • 左海氏より、今回の騒ぎの張本人の一人として、理事会が機能していないことの責任を感じて、理事会をおりる、主催はやる意志がある、主催者=理事ということなので、理事をやめたことにより、主催できないなら、開催をやめざるを得ない。しかし、主催はやめるわけにはいかない、代行者がいないからとの意見表明あり。
  • 左海氏は規約の守秘義務違反、AJの品位を落とした、MLの機能を阻害するような発言を保険問題の議論の中ですでにしている、AJの団結の問題をどう考えているのか、事態の重大性を心で受け止めていないのではないか、辞任ではなく罷免すべきだ。左海氏の発言はヒドイが、武士の情けで辞任としたらどうか。左海氏が主催することになっていた近畿の9本の扱いが決まらないと決定できない、等の議論あり。
【採決】 辞任か罷免かでなく、とりあえず理事をはずれることについて 賛成11、反対1 で可決。左海氏は理事をはずれることに決定。 2) もう一方の当事者ともなる加藤会長の責任について。
  •  会長には責任はない、悪かったところを改めたのだから処罰には当たらない、結果責任として、この場で陳謝なり何らかの発言をしたら等の議論あり。
【採決】 この場での発言をすることについて 賛成4 反対1。
  •  加藤会長から、結果的に一人で決めたことになり混乱の原因になった、またその為に遠くから集まって頂き申し訳ないとの発言あり。
3) 近畿9本の扱い
  • 代行主催は手続き的に可能である、参加者の不利益は絶対避けるのがAJの責務である、等の議論あり。
  • 左海氏から、事務局スタッフ等はいるので、替わりの主催者として石丸英明氏をたて開催したいとの意思表明あり。
 〔左海氏と石丸氏との調整で暫時休憩〕
  • 石丸氏より、日程の関係で三本は出来ない、がスタッフはいるので引き受けるとの表明あり。
  • 主催者の能力権限等理解して責任とれるのか、主催者は皆自分のコースを熟知して開催しているが、本拠地が遠くてキチンと責任とれるのか、等の議論あり。
  • 石丸氏の本拠地(山口県)ではないので、今年のみの緊急避難的な扱いとし、理事とすることに決定。また日程問題は関係者と平山副会長とで別途協議する。
4) 左海氏の辞任表明の扱い。(議題9のあとに採決) 【採決】 罷免とするか辞任とするか。罷免(委任状含め)4  辞任(委任状含め)5 で辞任扱いとすることに決定。

4 ACP―加藤会長―主催者の契約問題

  • ACPと加藤会長はブルベ開催について、契約を結んでいる。個人情報の扱い等もあるので、加藤会長と主催者の間も契約を結ぶ必要がある。
  • 契約不履行時の罰則等もつけてほしいとの議論かあり、どういう内容にするか検討し、2007年度から、行うことにする、と決定。

5 クラブジャージ製作について

  • 改めて、ジャージを製作したい。2007年PBPには是非AJのジャージがほしい、PBPへの発憤材料としてつくりたい、ブルベ愛好家のジャージとしてほしい、等の議論があり、プロジェクトチームで何らかの形でつくることにする、と決定。

6 2007年PBPに向けてのBRM日程調整

  • 6月半ばくらいまでに600まで全部認定取得しなければならないので、日程調整して、なるべく挑戦するチャンスを多くしたい。
  • その為の日程調整は平山副会長がやる、今年は7月にはとりまとめをする、と決定。

7 クラブコード問題

  • ACPへの認定申請時のクラブコードについて、主催クラブのコードはわかるが、個人の所属はどうなるのか。会員でない人のコードは、など疑問あり。 疑問点は纏めてACPに質問する、と決定。

8 総会・理事会への遠隔地からの参加について

  • 補助があった方がいいのではないか。各地のクラブ内で処理すべき問題だ、一部補助はすべきだ、線引きはどうするか、等の議論あり
  • 参加した理事全員は、最寄りの駅間の運賃(駅スパート等で計算)の50パーセントを請求し、これを補助すると決定。

9 新規クラブ立ち上げ手続きについて

  • 2007年までは主催者オープンにしていないので、手続きは公表していない。問い合わせがあれば答える。2007年はPBPが8月半ばにあるので、2008年のコース申請は日程的にきつく、この年の主催者オープンは無理か。