R10000の申請要件の訂正について

R10000の申請において、2022年10月31日以前のSR600(ランドヌール部門)は使用できないとしていましたが、2022年10月31日以前のSR600(ランドヌール部門)を使用可能と訂正します。
また、2022年10月31日以前のBRM600km (8000m+)は各クラブに個別に確認するように案内していましたが、こちらは使用不可と訂正します。
SR600(ランドヌール部門)もしくはBRM600km (8000m+)を使用する場合、 2022年10月31日まではSR600(ランドヌール部門)、2022年11月1日以降はBRM600km (8000m+)で申請してください。

必須イベント(下記5項目の認定は絶対条件)

  • ACP認定BRM全シリーズ(200、300、400、600、1000km)を2回ずつ
  • PBPを1回
  • RM(Randonneurs Mondiaux)認定の1200㎞以上を1回
  • Fleche Velocioを1回
  • BRM600km(獲得標高8000m以上)を1回。 (2022年10月31日以前に認定されたSR600(ランドヌール部門)でも可。2022年11月1日以降はBRM600km(獲得標高8000m以上)に限る)

告知

BRM316東京300kmで発生した事故について

2024年3月16日、ランドヌ東京主催のBRM316東京300kmにおいて参加者が亡くなるという痛ましい事故がありました。
謹んで哀悼の意を表します。
オダックス・ジャパン理事会一同

ACPのBRM規定の改定とBRM/AJ規定の対応について

2024年1月にACPのBRM規定が改定、発効されました。
AJ管掌BRMの実施規則であるBRM/AJ規定はACPのBRM規定に基づいています。
2024年1月のACPのBRM規定の主な変更点は以下の通りです。
  • Article 9: 主催者は無人のPCの通過を確認するものとして、デジタルツールによる証跡を認めてもよい。(BRM/AJ規定の第9条に対応)
  • Article 10: (スタート・フィニッシュを除く)チェックポイントのオープン・クローズ時刻は走者が時間内に完走するためのガイドとなるものであり、時刻内通過が認定の条件ではない(ではなくなった)。(BRM/AJ規定の第10条に対応)
  • Article 13: SR (Super Randonneur) は暦年(1月-12月)を対象とする。(BRM/AJ規定の第13条に対応)
BRM/AJ規定はこの改定を反映して改定します。

Challenge Lepertel (2020-2023) 受賞申請

Challenge Lepertelについて 2020-2023の四年間を対象期間とするChallenge Lepertelの受賞申請を以下の通り受け付けます。申請される方は内容をよく読んでご対応ください。 また、受賞の対象となる期間の重複は認められません。2019-2022の対象期間で受賞された方が次に申請できるのは2023-2026以降です。
【申請方法】
  • 申請ファイル(二つ)に記入し、下記のメールアドレスに添付で送信してください。
    • PDFファイル : 記入可能なPDFファイルです。LRMへそのまま提出しますので英語で記入してください。
    • Excelファイル: メダル返送用の住所を日本語で記入してください。
  • 認定番号は各自でご確認ください。LRMのリザルトDB(リンク)で確認できます。国内開催分はAJ DBでも確認できます。
  • PBP2023を使用する場合は出走者番号を記入してください。
  • 送信先メールアドレス: challenge-lepertel@audax-japan.com
  • メール送信の際は件名に【申請者の名前】を明記してください。
  • 申請締切は2024年1月14日(日)です。
【メダル代金】
  • メダル代金は1500円です。
  • 申請内容に問題がなければ振込先を連絡します。
【メダル送付時期】
  • LRMからメダルが到着次第、AJから発送します。
  • 申請後に住所変更された方は必ず連絡してください。

Challenge Lepertel (2019-2022) 受賞申請

すでに案内した通り、Challenge Lepertelという賞が創設されました。 2019-2022の四年間を対象期間(特例措置あり)とするChallenge Lepertelの受賞申請を以下の通り受け付けます。 申請される方は内容をよく読んでご対応ください。
【特例措置】2019年-2022年の期間 の申請について
  • 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で2020年、2021年に多数のLRMイベントが中止となったことから、2019年-2022年の期間における申請については特例が認められており、以下の4本で申請することが可能です。
  • 2019年のLRMイベント、もしくはPBP2019
  • 2020年のLRMイベント(2019年、2021年、2022年のLRMイベントで代替可)
  • 2021年のLRMイベント(2019年、2020年、2022年のLRMイベントで代替可)
  • 2022年のLRMイベント
  • 例えば、2019PBP、2021LRM、2022LRM、2022LRM のような組み合わせでも可となります。この特例は2019年-2022年の期間における申請に対してのみであり、来年以降(2020年-2023年や2021年-2024年)はこの特例は認められず、従来通りの要件を満たす必要があるとLRMから連絡がありました。
【申請方法】
  • 申請ファイル(二つ)に記入し、下記のメールアドレスに添付で送信してください。
    • PDFファイル : 記入可能なPDFファイルです。LRMへそのまま提出しますので英語で記入してください。
    • Excelファイル: メダル返送用の住所を日本語で記入してください。
  • 認定番号は各自でご確認ください。LRMのリザルトDB(リンク)で確認できます。国内開催分はAJ DBでも確認できます。また、PBP2019を使用する場合は出走者番号を記入してください。
  • 送信先メールアドレス: challenge-lepertel@audax-japan.com
  • メール送信の際は件名に【申請者の名前】を明記してください。
  • 申請締切は2023年1月15日(日)です。
【メダル代金】
  • メダル代金は1500円です。
  • 申請内容に問題がなければ振込先を連絡します。
【メダル送付時期】
  • LRMからメダルが到着次第、AJから発送します。
  • 申請後に住所変更された方は必ず連絡してください。

R10000の申請要件の変更について

ACPがすでに告知している通り、2022年よりR10000の申請要件が変更になります。

https://www.audax-club-parisien.com/en/our-organizations/randonneur-10000-en/

これまでのR10000の申請要件については下記のページをご確認ください。

https://www.audax-japan.org/award/r10000/

従来のR10000の要件である「5. シューペル・ランドネ(SR600)のランドヌール部門」が不要になり、新たに「BRM600km(獲得標高8000m以上)」が必要になります。

ただし、2022年10月までのR10000申請は旧ルールでも受け付けますので、SR600のランドヌール部門を含む従来の要件でもかまいません。

追加での情報が入り次第ご連絡いたします。

SR600の管掌団体の変更について

2022年1月よりSR600の管掌団体が、ACPからフランスのサイクリングクラブであるProvence Randonneursへ移管されることとなりました。 Provence RandonneursはACPでSR600を創設・担当されてきたSophie Matter氏が会長を務めるクラブです。 SR600の基本的なルールには変更がありませんが、下記が主要な変更点になります。
  • 認定団体 Provence RandonneursがSR600の認定団体となりACPは認定に関与しない。 (※2021年12月迄に出走し認定の条件を満たした走行は、ACPが認定を行います。)
  • 表彰制度 10 x Super Randonnees等の表彰制度は継続され、Provence Randonneursが表彰団体となる。
  • ブルべカードおよびフレームバッヂ Provence Randonneurs版のものが新たに作製・使用される。 今まで使用してきたACP版も在庫分は使用可能。
日本では現在8クラブが18のSR600コースを開設しており、今後も新たな体制のもと、SR600の主催が続けられます。 なお、ACPの表彰制度であるRandonneur 10000受賞の必要要件から、今後SR600のランドヌール部門での認定は除外されます。 今回の体制変更に伴う詳細情報は、分かり次第、追ってお知らせします。

BRM300km100周年についてのお知らせ


  2022年6月11日はフランスで最初に300kmBRMが開催された日(1922年6月11日)から100周年にあたります。 ACPからの情報では、200km100周年BRMと同様、特製ブルべカードと完走の記念メダル(デザインは下図の通り)を用意することが確定しているとのことです。 詳細情報が入りましたら追ってご案内します。 なお日本の各クラブでは新型コロナウイルス感染拡大防止に今後も留意しながら、同日に24本のBRM開催を予定しています。(2021/9/21) リンク: 2022年度月別開催予定