Audax Japan Award

2023年のAJ Awardには加藤孝氏が選出されました。

Audax Japan Award受賞者を表彰し掲載します。

目的

「Audax Japan Award(略称=AJ Award)」は一般社団法人オダックス・ジャパンの管掌するイベントを中心に顕著な功績のあった個人を表彰しこれを称え、ブルべ文化のさらなる発展に資することを目的として2020年に設置されました。2016 年度に設置した「Best of Rider in Audax Japan」を発展させ表彰対象を広げています。

選考基準

  1. AJ 管掌イベントにて前人未踏・世界レベルなどの走行実績を得た者。ただしタイムや着順等の競争実績は除く。当初設置された「Best of Rider」の名にふさわしい個人
  2. AJ 管掌イベントの開催・運営におおいに貢献した者。AJ イベントの運営側として活躍し、AJや日本のブルべ界に大きく寄与した個人。
  3. 長年にわたり日本のブルべ文化の発展に寄与しその功績が顕著であり、表彰されることによりブルべに関わる人々に目標や指針・力を与え得る者。いわば功労賞にふさわしい個人。
  4. AJ 管掌イベントのみならずオダックス・クラブ・パリジャン (ACP)やランドヌール・モンディオ (LRM)管掌イベントにおいて目覚ましい実績や貢献をあげた者。グローバルな視点で特別に表彰するにふさわしい個人。

選考方法

年に一度各クラブからの推薦と互選を行い、選考・決定します。

2023年受賞者

033 加藤孝さん

AJ Award2023 加藤孝さん

2023 楯

AJ Award2023 記念盾

2023年のAJ Awardには加藤孝氏が選出されました。

授賞理由
加藤 孝氏はオダックス・ジャパンの初代会長として、2004年にランドヌール・ジャポンより日本におけるブルベ運営業務を引き継ぎ、現在に続くオダックス・ジャパンの創設に貢献されました。その後、2007年にオダックス・ジャパン組織の一行として100名を超える陣容で日本選手団をPBP(パリ・ブレスト・パリ 1200㎞)に送り出し、以来20年以上続く日本ブルベ団体の礎を築きました。

受賞コメント(お嬢様からのお礼より抜粋)
このたびは父に栄誉あるAJ Awardを賜り、家族ともども感激にたえません。
父はとにかく自分がPBPを走りたいという一念で奔走していました。オダックス・ジャパン創設に際しては難しい局面も多々あったと思いますが、その強い気持ちが原動力になっていたことは間違いありません。また、井手マヤ様、白木緑様をはじめ同志の方々の多大なお力添えで実現できました。心から感謝申し上げます。
2003年のPBPに初参加した日本チームのひとりであった父は、自分がついにPBPを走ったという興奮、延々と連なる幻想的なランタンルージュ、完走できた時の大きな喜びと達成感を生き生きと話してくれました。
当初は20名だったPBPの日本人参加者が、20年後には358名という大きなチームになるとは、父も想像していなかったようです。その礎として多少なりともお役に立てたのであれば望外の喜びだ、と申しております。ブルべに参加することはなくなりましたが、父は今でも日課としてサイクリングを楽しんでいます。あいにく娘二人はまったく自転車に興味を持ちませんでしたが、世代を超え、私の息子がサイクリストになりました。気兼ねのいらない相棒として、孫と熱海や軽井沢、会津若松などへ自転車旅行をしております。
最後に、貴会のますますのご発展とPBPを目指すサイクリストのみなさまのご活躍と安全を心よりお祈り申し上げます。

2022年受賞者

2022年のAJ Awardには2022年のAJ Awardには後藤まきよさんが選出されました。

授賞理由:R10000受賞は3度、RM、SR600ともに10finisherを達成(2022年現在)。超長距離であるRM2400㎞日本横断完走。その行先は国内各地の他、フランスはもちろんのこと米国、英国、ベルギー、イタリア、台湾などの海外遠征も多い。経験豊かで、着実な実績をも持つランドヌーズとして、多くのランドヌールから注目される存在となっている。
加えて、ブルベ運営側としてBRM主催も手掛けられており、ブルベの普及、啓発に大きな貢献を成している点が高く評価され、この受賞となった。

2021年受賞者

2021年のAJ Awardには田中寿則さんが選出されました。

授賞理由:前会長からの突然の引継ぎとその際の的確な対応、昨今のコロナ禍に於けるAudax Japanを統率してきた功績など、過去に例のない大変な時期に副会長時代からの長期に渡る貢献が高く評価された。

2020年受賞者

2020年のAJ Awardには白木緑さんが選出されました。

授賞理由:AJとしての各主催手続きや運営基盤を作り上げ、 Fleche や SR600 の国内初開催を実現した等の AJ 会長としての実績。またオダックス埼玉で日本初の遠征ブルべや RM 開催を成し遂げるなど、ブルべ発展への大きな貢献を成し遂げた。日本でのブルべの基礎固め段階からの功績への敬意、AJ会長時代の素晴らしいリーダーシップ・運営側の実績が高く評価された。

Best of Rider in Audax Japan受賞者

2016~2019年にBest of Rider in Audax Japanとして表彰された方々をご紹介します。
授賞年 氏名 授賞理由
2019年 井手マヤ氏 草分け的な女性ライダーで、主催・参加あわせて日本のブルベの発展に大きく寄与された。
2018年 長森恵子氏 2018年R札幌で開催されたAH2400Km認定完走でランドヌーズとして世界最長距離の認定を取得されるなど、日本のランドヌール・ランドヌーズとして非常に誇らしい実績を得た。
2017年 稲垣照聡氏 長年に渡るオダックスジャパン運営への直接的貢献、及び、国内外のあらゆるブルベへの積極的参加と交流を通じたブルベ界の発展に対する多大なる情熱を讃える。
2016年 大上皓久氏 古くからブルべに関心を持たれ積極的に参加し、2016年には82歳でACP認定600kmを3本取得された。自転車を生涯スポーツとして楽しまれ多くの若い世代から敬愛の念を持たれている。
保存

2023 R10000申請

認定距離対象の期間が変わりました。(2021/09/30付)
本年度のフレッシュの認定番号はまだ発行されていません。
R10000の申請に本年度のフレッシュの走行実績を使用する際は、認定番号は記入せず申請をお願いします。
2023年の R10K 受賞申請は10月20日を以て締め切りました。
次回の申請受付は、2024年10月1日からの予定です。
2023年10月1日からランドヌール10000の申請を受け付けます。
申請は電子メールのみでの受け付けで、申請受け付けの締め切りは2023年10月20日です。


ランドヌール10000はランドヌール5000の創設50周年を記念して2012年に創設された特別表彰です。
認定距離が6年間、 PBP2019を含む場合には8年間で10,000kmに達した方を称える賞です。

R10000の認定を過去に受けたことがある方は、過去の申請に利用したBRM・フレッシュ・PBPの認定は使用出来ないのでご注意願います。

2022年より受賞資格の変更がありました。

受賞資格など詳細については表彰のページをご覧下さい。

コロナパンデミックにより多くのイベントが中止、延期されたため下記特例が設けられています。
  • ACPはこの機会損失救済策として、2021年6月、PBP2019を含む申請の認定対象期間(最初と最後のイベントの期間)を6年から8年に変更しました。
    [記事リンク]
【申請用紙の作成】

    2022年より受賞資格の変更がありましたが、申請用紙は昨年までと同じものを使用しています。
    新規受賞資格で申請をする場合は、
    • 「Super Randonnee 600km」欄に「 BRM of 600km with a minimum elevation of 8000m」の認定内容を記載して下さい。
       ( 列 DU 以降は使用しないこと )
    申請に使用するBRM of 600km が「 BRM of 600km with a minimum elevation of 8000m」を満たしているか? は、
    • AJサイトのBRM開催予定を確認してください。
    • 2022年以前のBRM600の場合は、主催クラブへ申請者が確認をして下さい。
    申請用紙の作成方法は後述する (1),(2) の2種類があります。

    申請用紙には必要事項を記入して、電子メールで提出してください。

    なおAJ会員でも、下記内容で申請する場合は、AJ-DBの使用に制限があります。
    • PBP2019を含む場合の認定期間延長措置にはAJ-DBは対応していないため、(2)の方法で作成願います。
    • 新規受賞資格で申請する場合にAJ-DBを使用する場合は、
      • SR600にはチェックを入れずAJ-DBで申請用紙を作成・ダウンロードして、
      • 「Super Randonnee 600km」欄に「 BRM of 600km with a minimum elevation of 8000m」の認定内容を記載して下さい。

    申請用紙の作成方法 ( 2種類 )

    • (1) リザルトDBの機能で申請用紙をダウンロードする方法
      • (AJ会員のみ、利用できます)
      • 下記のリンクより、リザルトベースベースのページを開きます。
      • R-10000 申請の「>>申請」をクリックします。
      • AJ の会員番号を⼊⼒します。
      • 表⽰される認定のうち、申請に⽤いるものをチェックします。
      • チェックが終了した後,ページ下部にある「ダウンロード」を押すと、チェックした認定情報が記⼊された申請書がダウンロードされます。
      • ダウンロードしたExcel ファイルを開き、残りの認定情報および必要事項を⼊⼒します。
      • ファイル名は変更しないようお願いいたします。

      • リザルトDBのリンク
        https://homologation.audax-japan.org/

    • (2) 本ページから申請用紙をダウンロードする方法
      • (AJ会員、非会員のいずれも使用できます。AJ 会員の⽅は極⼒リザルトDB を利⽤して申請して下さい。)
      • 下記リンクから申請用紙をダウンロードし、必要事項および認定情報を入力する。
      • 申請用紙のファイル名の mailaddress 部分を、ご自分の名前( 漢字でOK ) に変更する。
      • 申請用紙(Excelファイル)

        R10000申請用紙のリンク
        R10000-Application_mailaddress.xlsx

        Excelファイル名の変更例
        •  R10000-Application_mailaddress.xlsx
           →
           R10000-Application_名前.xlsx

         申請用紙の記入方法については、申請用紙内に説明があります。
         不明点が有る場合、(後述する)申請窓口に問い合わせてください。

【申請用紙の提出】
  • メール件名(Subject)を    ランドヌール10000申請
    として、記入済みの申請用紙を添付し下記アドレスにメールしてください。
    本文には、「名前」、持っている場合は「AJ会員番号」、R10000を以前受賞している場合は、「申請年、認定番号」を記述してください。

  • 送付先:
    • 送付先(申請窓口)  kw_r320@aj-gunma.org (AJ 群馬 渡辺克則)
    • 問い合わせ窓口も同じ

  • 申請メールを受信した後3日以内に、メール受信連絡のために窓口から逐次返信します。
    返信はGmail を使⽤します。お使いのメール環境にてGmail が受信できるようにしておいて下さい。
    申請メール送信後丸3日以内に受信連絡のメールが届かない場合は何らかの配信トラブルの可能性がありますので、
    上記窓口、もしくはAJの問い合わせ先宛にお問い合わせをお願いします。
    ただし、10月7日~10月9日は、担当の都合が悪いため、R10000の対応ができません。
    ※ AJ 問い合わせ先: https://www.audax-japan.org/aj-2/org-contact/
【提出締切】
  • 2023年10月20日 必着
【補足】
  • PBP については、申請書にはフレームNo.をご記⼊して下さい。これは2015 年以前のPBP に関しても遡及して適⽤されます。

  • リザルトDBで選べる認定は国内開催分のみです。
    PBPをはじめとする海外開催分は、ダウンロードした後で手入力が必要です。
    PBPを手入力するため、PBP開催年の申請では、申請期間を超過した申請が時々あります。
    PBPを含めて6年間(PBP2019を含む場合は8年間)に収まっているか、確認してください。

  • リザルトDBを用いた認定情報のダウンロードは、以下の条件にあてはまる場合にエラーとなります。
    • チェックした認定の日付が、受賞条件のうち期間の制約(最初と最後のイベントの間隔)を満たしていない
    • チェックした認定の数が多すぎる

    ダウンロードできない場合、上記2点をご確認下さい。

  • リザルトDBを用いてダウンロードすると、最初と最後のイベントの日付が入力された状態でダウンロードされます。
    その期間範囲外の認定を手入力する場合は、最初(最後)のイベントの日付も手入力で修正してください。

  • 必要最小限以上の距離の超過がある場合は、修正の上、再提出していただきます。
    R10000の申請対応を1名で対応していますので、再提出の無いように確認をお願いします。

  • ACPは毎年1回受賞申請を受け付けています。これに合わせてAJも毎年1回受賞申請を受け付けています。
    受賞資格を満たしている人は、来年以降も無期限に申請できます。
    今年の申請が間に合わなくても、来年以降があるので安心してください。

  • 授賞の連絡とメダルの到着時期は未定です。気⻑にお待ちください。

2023 R5000申請

2023年の R5K 受賞申請は9月30日を以て締め切りました。
次回の申請受付は、2024年9月1日からの予定です。
2023年9月1日からランドヌール5000の申請を受け付けます。
申請は電子メールのみでの受け付けで、申請受け付けの締め切りは2023年9月30日です。


ランドヌール5000は4年間で認定距離5000kmに達した方を称える賞です。
受賞資格など詳細については表彰のページをご覧下さい。
R5000 の認定を過去に受けたことがある⽅は、過去の申請に利⽤したBRM・フレッシュ・PBP の認定は使⽤出来ないのでご注意願います。

受賞資格など詳細については表彰のページをご覧下さい。

【申請用紙の作成】
  • 申請用紙に必要事項を記入して、電子メールで提出してください。

  • 申請用紙の作成方法は以下の2種類があります。

    ただし,PBP2019のリザルトを利用して
    認定対象期間(最初と最後のイベントの期間)が4年間以上6年以内で申請する場合は,
    リザルトDBは使用出来ません。
    AJ会員でも,お手数ですが 2 の方法で申請をお願いします。

    1. リザルトDBの機能で申請用紙をダウンロードする方法
        (AJ会員のみ、利用できます)
      • 下記のリンクより、リザルトデータペースのページを開きます。
      • R-5000 申請の「>>申請」をクリックします。
      • AJ の会員番号を⼊⼒します。
      • 表⽰される認定のうち、申請に⽤いるものをチェックします。
      • チェックが終了した後,ページ下部にある「ダウンロード」を押すと、チェックした認定情報が記⼊された申請書がダウンロードされます。
      • ダウンロードしたExcel ファイルを開き、残りの認定情報および必要事項を⼊⼒します。
      • ファイル名は変更しないようお願いいたします。

      • リザルトDBのリンク
        https://homologation.audax-japan.org/


    2. 本ページから申請用紙をダウンロードする方法
        (AJ会員、非会員のいずれも使用できます。AJ 会員の⽅は極⼒リザルトDB を利⽤して申請して下さい。)
      • 下記リンクから申請用紙をダウンロードし、必要事項および認定情報を入力する。
      • 申請用紙のファイル名の mailaddress 部分を、ご自分のメールアドレス に変更する。
      • 申請用紙(Excelファイル)

        R5000申請用紙のリンク
        R5000-Application_mailaddress.xlsx


        Excelファイル名の変更例
         ご自身のメールアドレスが aj_r5000_sample2@qmail1.com の場合、
          R5000-Application_mailaddress.xlsx
          →
          R5000-Application_aj_r5000_sample2@qmail1.com.xlsx

       申請用紙の記入方法については、申請用紙内に説明があります。
       不明点が有る場合、下記の申請窓口に問い合わせてください。

【申請用紙の提出】
  • メール件名(Subject)を    ランドヌール5000申請
    として、記入済みの申請用紙を添付し下記アドレスにメールしてください。
    R5000 の認定を過去に受けたことがある⽅は、前回のR5000認定の年度、または認定番号をメール本文に記載して下さい。

  • 送付先:
    • 送付先(申請窓口)  kw_r320@aj-gunma.org (AJ 群馬 渡辺克則)
    • 問い合わせ窓口も同じ

  • 申請メールを受信した後3日以内に、メール受信連絡のために窓口から逐次返信します。
    返信はGmail を使⽤します。お使いのメール環境にてGmail が受信できるようにしておいて下さい。
    申請メール送信後丸3日以内に受信連絡のメールが届かない場合は何らかの配信トラブルの可能性がありますので、
    上記窓口、もしくはAJの問い合わせ先宛にお問い合わせをお願いします。
    ただし担当がブルべに参加のため9⽉15⽇〜9⽉19⽇の間は, R5000申請対応が出来ません。

    ※ AJ 問い合わせ先: https://www.audax-japan.org/aj-2/org-contact/
【提出締切】
  • 2023年9月30日 必着
【補足】
  • PBP については、申請書にはフレームNo.をご記⼊して下さい。これは2015 年以前のPBP に関しても遡及して適⽤されます。

  • リザルトDBで選べる認定は国内開催分のみです。
    PBPをはじめとする海外開催分は、ダウンロードした後で手入力が必要です。

  • リザルトDBを用いた認定情報のダウンロードは、以下の条件にあてはまる場合にエラーとなります。
    • チェックした認定の日付が、受賞条件のうち期間の制約(最初と最後のイベントの間隔)を満たしていない
    • チェックした認定の数が多すぎる

    ダウンロードできない場合、上記2点をご確認下さい。

  • リザルトDBを用いてダウンロードすると、最初と最後のイベントの日付が入力された状態でダウンロードされます。
    その期間範囲外の認定を手入力する場合は、最初(最後)のイベントの日付も手入力で修正してください。

  • 必要最⼩限以上の距離の超過がある場合は, 修正の上再提出をして頂きます。
    R5000申請対応を1名で対応していますので, 再提出の無いように確認をお願いします。

  • ACPは毎年1回受賞申請を受け付けています。これに合わせてAJも毎年1回受賞申請を受け付けています。
    受賞資格を満たしている人は、来年以降も無期限に申請できます。
    今年の申請が間に合わなくても、来年以降があるので安心してください。

  • 授賞の連絡とメダルの到着時期は未定です。気⻑にお待ちください。

Challenge Lepertel 受賞者

Challenge Lepertelは2019年に創設され、2019年-2022年の期間を対象に最初の表彰が行われました。

2019年-2022年

EGUCHI Kazuhiro
Individuel Japon
GOTO Makiyo
Audax Randonneurs Kinki
IJICHI Masaru
Randonneurs Tamagawa
IWAMOTO Chikara
Audax Randonneurs Fukuoka
MIFUNE Masahiko
Audax Japon
MINAKUCHI Yuichiro
Audax Randonneurs Kinki
NAGASUE Ichiro
Audax Japon
OGAWA Ryoji
Audax Randonneurs Kinki
TOMIOKA Yasuhiko
Individuel Japon
YAMANA Hideaki
Audax Japon

Super Randonneur

同一年度内(11月~翌年10月)にBRMの200km, 300km, 400km, 600kmを完走したランドヌールはSuper Randonner(SR)(シューペル・ランドヌール(仏)/スーパー・ランドナー)と呼ばれます。 SRはあくまでも称号であり認定ではありませんが、SRになった記念としてメダルを購入することができます。Audax Japanは年に一度SRメダルの申請を受け付けています。

SRメダル

  • SRメダルは4年に一度、PBPの開催される年にデザインが変わります。
  • 2015年から2018年まで同一のデザインです。
2011-2014 2007-2010

申請資格

 資格  同じ年度内に200、300、400、600kmの認定取得者。
  • 長い距離の認定で短い距離の認定を代替できますが、代替できるのはSR対象の600kmまでで、1000kmでの代替はできません。
  • SR資格が何回分あったとしてもSRには変わりませんので、申請は一人一枚とさせていただきます。
 メダル申請  AJを通して申請します。10月頃に受付ます。

お知らせ

保存

2022年SRメダル申請

2023/1/13 2022年のSRメダルを発送しました。万一お手元に届かない場合はご連絡ください。

SR メダル申請には認定番号が必要です。
認定番号はブルベカードに添付されたシールの番号です。
また申請する認定番号のお名前のアルファベットのスペルが全て同じであることをご確認ください。
スペルが違うものは受け付けることが出来ませんので、ご注意ください。

2022年のSR申請受付は終了しました。
次回の受付は、2023年10月からの予定です。
申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、窓口から逐次返信しています。
万が一返信メールを受け取っていない場合、申請メール不着の可能性があります。
急ぎご連絡下さい。
【申請資格】
  • 2021年11⽉1⽇から2022年10⽉31⽇までに200、300、400、600 の認定を受けた⼈。
  • 2022年11⽉1⽇以降は2023年度の認定となるため、今年度は受け付けられません。
  • ⻑い距離で短い距離を代替できます。
    例:200、400、400、600 (注意) 代替可能なのはSR 対象となる 600 まで。
    1000km及びSR600の認定番号での代替はできません。
  • SR メダルは⼀⼈⼀枚限定です。
【メダル代金】
  • 申請書に問題が無かった⽅には振込⼝座をお知らせいたしますので、
    メダル代⾦1,200 円を11⽉15⽇(火)までに指定のゆうちょ⼝座にお振込みください。
【申請方法】
  • 2022年10月24日(月)から2022年11⽉11⽇(⾦)まで
  • 認定番号欄が未記入のものは不可です。
    認定番号があるもののみ申請可能です。まだ認定番号が出ていないBRMについてはお待ちください。
  • 申請シート(Excel ファイル)をダウンロードし、サンプルに従って必要事項をご記入の上、受付アドレスに送信してください。
    受付アドレス: aoba@audax-japan.com
  • 申請シートは10⽉24⽇(⽉) から11⽉11⽇(⾦) までの期間、ダウンロード可能です。
  • 認定番号とは、返送されたブルべカードに張り付けられたシールの”Brevet N°”の番号です。
  • 申請する認定番号の認定シールに記載された名前のスペルが⼀致していることを確認してください。
    異なるスペルが混在するものは受け付けることができません。
【注意事項必ずお読みください】
  • 申請シートは書式を変更せずに必要事項を記⼊。
    メールの件名を申請者の名前にして送付してください。
  • メールはaoba@audax-japan.com (G-Mail) からのメールを受信可能なアドレスから送信してください。
    携帯キャリアメールは不可。
    Yahoo やHotmail、その他⼀部プロバイダーメールもこちらからのメールを受け取れないことがあるようです。
  • PDF 化や圧縮、パスワードによるロックは不可。
    Excel ファイルのまま送信してください。
  • パソコンが無い、あるいは操作⽅法がわからない等の相談は受けません。
    ご⾃⾝で解決してください。
  • iPhone やAndroid スマートフォンからでも申請書の記⼊送信が可能です。
    操作⽅法につきましてはご⾃⾝でお確かめください。
  • 締め切りを過ぎたものは、いかなる理由があろうと受け付けません。
  • 申請内容に不備がある場合は申請を受け付けず、⼀旦返却します。速やかに再申請してください。
  • 担当者の作業軽減にご協⼒ください。
【メダル代⾦の振り込み】
  • 申請書を確認後、メダル代振込み⼝座をお知らせします。
    (⼝座はゆうちょ。申請者名義のゆうちょ⼝座のある⽅はそちらをお使いいただくと確認作業が容易になります)
  • 申請書確認のメール返信には数⽇いただく場合があります。
    振込み期限に余裕を持って申請してください。
  • 確認メールを受け取られた⽅は振り込み期限までにメール代⾦1,200円を振込みください。
    振り込み期限までに振込みが確認できない場合はメダルの配送は出来ません。
  • ⼀部の銀⾏からは、こちらからお伝えする⼝座番号、⼝座名義だけでは振込みが困難な場合があるようです。
    その場合は⾦融機関にお尋ねください。
    AJ ではお答えできません。
  • ジャパンネット銀⾏からの振込は、振込⼈が特定できないとの報告が有ります。
【メダル送付時期】
  • 不明(ACP 次第です。お待ちください。)
  • 発送時にAJ サイトでお知らせします。
  • 申し込み後に住所変更された方は必ず連絡してください。

Audax Japan Award

2022年のAJ Awardに 後藤まきよさん が選出されました。
  Audax Japan Award受賞者を表彰し掲載します。

目的

「Audax Japan Award(略称=AJ Award)」は一般社団法人オダックス・ジャパンの管掌するイベントを中心に顕著な功績のあった個人を表彰しこれを称え、ブルべ文化のさらなる発展に資することを目的として2020年設置されました。2016 年度に設置した「Best of Rider in Audax Japan」を発展させ表彰対象を広げています。

選考基準

  1. AJ 管掌イベントにて前人未踏・世界レベルなどの走行実績を得た者。ただしタイムや着順等の競争実績は除く。当初設置された「Best of Rider」の名にふさわしい個人
  2. AJ 管掌イベントの開催・運営におおいに貢献した者。AJ イベントの運営側として活躍し、AJや日本のブルべ界に大きく寄与した個人。
  3. 長年にわたり日本のブルべ文化の発展に寄与しその功績が顕著であり、表彰されることによりブルべに関わる人々に目標や指針・力を与え得る者。いわば功労賞にふさわしい個人。
  4. AJ 管掌イベントのみならずオダックス・クラブ・パリジャン (ACP)やランドヌール・モンディオ (LRM)管掌イベントにおいて目覚ましい実績や貢献をあげた者。グローバルな視点で特別に表彰するにふさわしい個人。

選考方法

年に一度各クラブからの推薦と互選を行い、選考・決定します。

2022年受賞者

2022 後藤まきよさん
2022 楯

AJ Award2022 記念盾

2022年のAJ Awardには後藤まきよさんが選出されました。 授賞理由: 後藤さんのブルベ歴は14年、その間R10000受賞は3度、RM,SR600ともに10finisherを達成、超長距離である2400㎞日本横断も完走しています。 その行先はフランスはもちろんのこと米国、英国、ベルギー、イタリア、台湾などの海外遠征も多く、経験豊かで、着実な実績をも持つランドヌーズとして、多くのランドヌールから注目される存在となっています。 加えて、ブルベ運営側としてBRM主催も手掛けられており、ブルベの普及、啓発に大きな貢献を成している点が高く評価され、今回の受賞となりました。 受賞コメント: この度は栄誉あるAJアワードを頂戴し、大変光栄に思っております。 私はただ、これまで好きなことを続けてきたにすぎず、このような賞を頂戴した事は身に余る光栄です。 今年度、AJアワード受賞は日本女性初のLRM+PBP 10finisherとなったことによるものと存じます。 これは私だけのものではなく、家族やスタッフの皆様、ブルベの仲間のお蔭だと思っています。 私にとって自転車は、夢の自由の翼です。遠くに行きたいという夢を叶えてくれる翼です。 大好きな自転車という乗り物に出会えたこと、自転車を通じて多くの友人に出会えたことを感謝しています。 そしてこの自転車、ブルベという自由の翼に乗って、もっともっと沢山の女性が遠くまで自由に羽ばたいていかれることを願っています。 そして先達の皆様のように年を経ても自転車を楽しんでいけたらいいなあと、そうありたいというのが私の目標です。 未熟者でありますがこれからも笑顔で走っていきたいと思いますので、今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

2021年受賞者

2021年のAJ Awardには田中寿則氏が選出されました。 授賞理由:前会長からの突然の引継ぎとその際の的確な対応、昨今のコロナ禍に於けるAudax Japanを統率してきた功績など、過去に例のない大変な時期に副会長時代からの長期に渡る貢献が高く評価された。

2020年受賞者

2020年のAJ Awardには白木緑氏が選出されました。 授賞理由:AJとしての各主催手続きや運営基盤を作り上げ、 Fleche や SR600 の国内初開催を実現した等の AJ 会長としての実績。またオダックス埼玉で日本初の遠征ブルべや RM 開催を成し遂げるなど、ブルべ発展への大きな貢献を成し遂げた。日本でのブルべの基礎固め段階からの功績への敬意、AJ会長時代の素晴らしいリーダーシップ・運営側の実績が高く評価された。

Best of Rider in Audax Japan受賞者

2016~2019年にBest of Rider in Audax Japanとして表彰された方々をご紹介します。
授賞年 氏名 授賞理由
2019年 井手マヤ氏 草分け的な女性ライダーで、主催・参加あわせて日本のブルベの発展に大きく寄与された。
2018年 長森恵子氏 2018年R札幌で開催されたAH2400Km認定完走でランドヌーズとして世界最長距離の認定を取得されるなど、日本のランドヌール・ランドヌーズとして非常に誇らしい実績を得た。
2017年 稲垣照聡氏 長年に渡るオダックスジャパン運営への直接的貢献、及び、国内外のあらゆるブルベへの積極的参加と交流を通じたブルベ界の発展に対する多大なる情熱を讃える。
2016年 大上皓久氏 古くからブルべに関心を持たれ積極的に参加し、2016年には82歳でACP認定600kmを3本取得された。自転車を生涯スポーツとして楽しまれ多くの若い世代から敬愛の念を持たれている。
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Challenge Lepertel (2019-2022) 受賞申請

すでに案内した通り、Challenge Lepertelという賞が創設されました。 2019-2022の四年間を対象期間(特例措置あり)とするChallenge Lepertelの受賞申請を以下の通り受け付けます。 申請される方は内容をよく読んでご対応ください。
【特例措置】2019年-2022年の期間 の申請について
  • 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で2020年、2021年に多数のLRMイベントが中止となったことから、2019年-2022年の期間における申請については特例が認められており、以下の4本で申請することが可能です。
  • 2019年のLRMイベント、もしくはPBP2019
  • 2020年のLRMイベント(2019年、2021年、2022年のLRMイベントで代替可)
  • 2021年のLRMイベント(2019年、2020年、2022年のLRMイベントで代替可)
  • 2022年のLRMイベント
  • 例えば、2019PBP、2021LRM、2022LRM、2022LRM のような組み合わせでも可となります。この特例は2019年-2022年の期間における申請に対してのみであり、来年以降(2020年-2023年や2021年-2024年)はこの特例は認められず、従来通りの要件を満たす必要があるとLRMから連絡がありました。
【申請方法】
  • 申請ファイル(二つ)に記入し、下記のメールアドレスに添付で送信してください。
    • PDFファイル : 記入可能なPDFファイルです。LRMへそのまま提出しますので英語で記入してください。
    • Excelファイル: メダル返送用の住所を日本語で記入してください。
  • 認定番号は各自でご確認ください。LRMのリザルトDB(リンク)で確認できます。国内開催分はAJ DBでも確認できます。また、PBP2019を使用する場合は出走者番号を記入してください。
  • 送信先メールアドレス: challenge-lepertel@audax-japan.com
  • メール送信の際は件名に【申請者の名前】を明記してください。
  • 申請締切は2023年1月15日(日)です。
【メダル代金】
  • メダル代金は1500円です。
  • 申請内容に問題がなければ振込先を連絡します。
【メダル送付時期】
  • LRMからメダルが到着次第、AJから発送します。
  • 申請後に住所変更された方は必ず連絡してください。

2022年度SPRメダル申請(AJパーマネント)

SPRメダル発送完了のお知らせ ( 2022/12/27 )

AJから申請者全員にSPRメダルの発送を行いました。
地域により年内から新年早々には郵送されると思います。
万が一2週間を過ぎても未着の場合は、SPR申請時のメールアドレスまでご連絡下さい。

2022年のSPR申請受付は終了しました。

次回の受付は、2023年11月からの予定です。
申請窓口が受領した全ての申請メールに対して、窓口から逐次返信しています。
万が一返信メールを受け取っていない場合、申請メール不着の可能性があります。
急ぎご連絡下さい。

申請窓口が受信した全ての申請書に対して、順番に窓口から受付確認の返信を行います。
数日経っても窓口から返信メールを受け取っていない場合は、
申請メールの不着のほか、申請者側で迷惑メールに分類されていたり、
特定のメールを弾く設定などで届いていない可能性があります。
その場合は速やかに申請窓口までご連絡下さい。

【申請資格】
  • 2021年11月1日から2022年10月31日までにAJPermanentの認定を受け、2022年度認定の積算距離が1200km以上であった人
  • 2022年11月1日以降は2023年度の認定となるため、2022年度の認定としては使えません。
  • 申請の基準である積算距離1200km以上の内訳は、認定完走されたコースであれば個々の距離や回数は問いません。
    例:200km×6本や400+400+200+300kmの組合せなど。1200km×1本でも可。
  • BRMとRMの認定はAJパーマネントと関係ありませんのでこの申請には使えません。
  • SPRメダルは1人=1シーズン=1枚だけ申請できます。
  • メダル裏面にはローマ字姓名が刻印されますので、必要な情報がメダル製作会社に提供されます。予めご了承下さい。
【メダル代金】
  • SPRメダル購入申請書を確認後、返信メールにて振込先(ゆうちょ口座)をお知らせします。
  • メダル代金1,200円を2022年12月08日(要着金)までに指定の口座へお振込みください。
  • 送金手数料は申請者のご負担でお願い致します。
【申請方法】
  • 受付期間:2022年11月27日(日)~ 12月07日(水)
  • SPRメダル購入申請書をダウンロードして必要事項を記入して下さい。
  • 記入の注意点については記入例(PDF)または申請書内のシートをご覧下さい。

  • 2022年度SPRメダル購入申請書(Excelファイル)
    【記入例】SPRメダル購入申請書(PDFファイル)

  • 受付窓口メールアドレス audaxjapanspr@gmail.com まで申請書を添えてお申し込みください。
  • 申請に必要な認定番号とはAJパーマネントのブルべカードに貼られた認定シールの”AJP-“から始まる4桁の番号です。
  • またはご自分が走られた各主催者クラブの公式サイトにも、認定番号が載ったAJパーマネント認定リザルトが掲示されていますのでご確認ください。
  • BRMとRMの認定はAJパーマネントと関係ありませんのでこの申請には使えません。
【注意事項必ずお読みください】
  • 申請書は記入例に倣い、色が付いたセルだけに必要事項を入力します。
  • 他の項目(白色のセル)には登録された各情報に基づき自動表示されますので手入力不要です。
  • 各認定番号はしっかり確認を行ってから入力して下さい。
  • 間違って他人の認定番号を入力した場合は「会員番号不一致」が表示されますので、そのままでは受付できません。
  • 申請書に表示される姓名のローマ字スペルが正しいか必ず確認して下さい。
  • 刻印加工でデータを送るので、申請締切後は姓名ローマ字スペルの変更はできません。
  • メール送信の際は件名に必ず【申請者の名前】を明記して送信してください。
  • 申請に使うメールアドレスは audaxjapanspr@gmail.com (Gmail) を受信できる状態にして下さい。
  • 携帯キャリアメールは利用不可。
  • メールフィルターの設定によっては迷惑メールに分類されたり、窓口からの問い合わせメールが届かないことがあるので、予めご確認下さい。
  • 申請書はExcelファイルのまま送信してください。
  • iPhone やAndroid スマートフォンからでも申請書の記⼊や送信は可能です。
  • パソコンが無い、あるいは操作⽅法がわからない等の相談は応じておりません。
  • 締め切りを過ぎたものは受付できません。
  • 申請内容に不備がある場合は申請を受け付けず⼀旦返却します。速やかに再申請してください。
【その他】
  • 申請書確認のメール返信には数⽇いただく場合があります。
  • 期限を過ぎて入金(着金)されたメダル代は諸費用を差し引いて返金します。
  • 申請や振込みには余裕を持ってお手続きください。
  • 申し込み後に住所変更された方は速やかにお知らせください。
  • メダル発送時にはAJサイトでお知らせします。

Audax Japan Award

2022年のAJ Awardに 後藤まきよさん が選出されました。
 

2022年受賞者

2022 後藤まきよさん
2022 楯

AJ Award2022 記念盾

2022年のAJ Awardには後藤まきよさんが選出されました。 授賞理由: 後藤さんのブルベ歴は14年、その間R10000受賞は3度、RM,SR600ともに10finisherを達成、超長距離である2400㎞日本横断も完走しています。 その行先はフランスはもちろんのこと米国、英国、ベルギー、イタリア、台湾などの海外遠征も多く、経験豊かで、着実な実績をも持つランドヌーズとして、多くのランドヌールから注目される存在となっています。 加えて、ブルベ運営側としてBRM主催も手掛けられており、ブルベの普及、啓発に大きな貢献を成している点が高く評価され、今回の受賞となりました。 受賞コメント: この度は栄誉あるAJアワードを頂戴し、大変光栄に思っております。 私はただ、これまで好きなことを続けてきたにすぎず、このような賞を頂戴した事は身に余る光栄です。 今年度、AJアワード受賞は日本女性初のLRM+PBP 10finisherとなったことによるものと存じます。 これは私だけのものではなく、家族やスタッフの皆様、ブルベの仲間のお蔭だと思っています。 私にとって自転車は、夢の自由の翼です。遠くに行きたいという夢を叶えてくれる翼です。 大好きな自転車という乗り物に出会えたこと、自転車を通じて多くの友人に出会えたことを感謝しています。 そしてこの自転車、ブルベという自由の翼に乗って、もっともっと沢山の女性が遠くまで自由に羽ばたいていかれることを願っています。 そして先達の皆様のように年を経ても自転車を楽しんでいけたらいいなあと、そうありたいというのが私の目標です。 未熟者でありますがこれからも笑顔で走っていきたいと思いますので、今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます。 保存